子供さんが野球に興味を持ったらまずは連れて来てください。

子供さんが少しでも野球に興味を持ったようなら、まずはお子さんを練習に連れて来てください。

 

グローブやバットがなくてもOK!

今は運動オンチでも、

ルールを全く理解していなくても、

集中力がなくても、

ま~ったく問題ありません。

 

今は上手になった部員も最初はそんなところから始めました。運動しやすい格好さえして来て頂ければ、子供さんに野球を楽しんで頂くことができますので、まずは「思い立ったが吉日」でお子さんを連れて練習体験・見学にお越しください。

 

その他、入部に関するよくあるご質問についてはコチラにまとめてありますので、是非ご覧下さい。


小学生期は運動神経を発達させるベストな時期です。

 子供の成長・発育は各体組織によってそのタイミングや成長速度が異なってきますが(上図参照)、小学生期はリズム感や思うように身体を動かす能力(いわゆる運動神経)が急激に発達する時期です。神経系に関しては小学生期にほぼ成人と同じレベルまで発達しますので、アスリートにとっては特に大切な時期になります。

 この時期の子供に様々な動きや運動をさせることでどんどん神経系組織が発達していきます。目で見た(教えられた)動きを真似て動かすことが簡単にできるため技術の習得が著しく、そしてこの時期に覚えた身体の動かし方はその後大人になっても忘れずにできるようになります。例えば、小学生の時に覚えた竹馬や自転車を長い間乗っていなくとも、大人になってからでも乗れるのはこの時期に覚えた身体の使い方だからだそうです。野球で言えば、打球に対する反応やボールを捉えるタイミングの取り方、きれいなフォームの習得に最適な期間と言えます。

 一般的には神経系の発達は10~12歳前後で完成し、その後は一般型・生殖型の発達がメインとなるため、中学生になると持久力が、高校生くらいになると筋力が主に発達してきます。逆に言えば神経系の能力を伸ばそうと思っても既にほぼ成長してしまっているのでなかなか身につかず、例えば悪いフォームの修正や新しい技術の習得なども容易ではなくなってきます。

 それゆえ、様々な動きを体験させて神経系を刺激・発達させ、正しいフォームを身に着けさせることが学童期の大切な仕事になります。特に小学生高学年になる頃には物事の判断もある程度できるようになり、骨格や筋肉も少しずつですがしっかりしてくる時期ですので、何を教えてもすぐに覚えられるいわゆるゴールデンエイジになります。そこで、それまでの低・中学年で遊びや野球を通じて様々な動きやボールへの慣れを養っておけば、高学年から野球を始める子供さんよりかなり成長度合いも高くなるため、なるべく早くから野球を始めることをお勧めしています。


お子さんとの楽しい思い出をいっぱい作りましょう。

 どんな事でも最初の一歩目は勇気がいるものです。我々在籍メンバーの保護者も最初は皆さんと同じ気持ちでした。ある日子供が「野球始めたい♪」と言い出して、実際に野球教室などに付き添いで行ってみて、「家でゲームばっかりしているより、外で身体を動かしてくれる方がいいよな~」とは思うものの、「当番とか大変そうだな~」とか「ウチのお父さん、野球したことないしな~」、「知っている人いないしなぁ~」なんてちょっと後ろ向きな考えも頭をよぎるのは事実。

 でも、そこで思い切って一歩目を踏み出した私たち保護者(卒団生の保護者含む)は心から「思い切って入団させて良かった♪」と思っています。

 最初のうちは送り迎えなど、必要最低限の関わりで構いません。そのうちに子供さんが毎回嬉しそうな顔をしてご自宅に戻って来られるようになり、「試合くらい観に行ってもいいかな~」くらいは思えるようになります。そして実際に試合を観に来て頂けると、頑張っている我が子に思わず声援を送りたくなるんです。

ついこの前までヨチヨチ歩いていた子が、ちゃんと自分の番になったらバットとヘルメットを準備して打席に向かっている!!チームのみんなの注目や視線を一身に集め、震えるような手でバットを持ちながら打席で大きな声を出して構えている。普通の学校生活ではなかなか味わえない緊張感の中で頑張っているお子さんを観ていると「頑張れ!」って応援せずにはいられなくなると思います。

 そうして徐々に子供さんの活躍を観に来られる機会が増えてきて、4年生になるとフレッシュジュニア大会という公式戦に出場します。「公式戦で勝つぞ!」そんな気持ちが子供達にも出て来て、それに接する保護者の方もまた熱心に観戦にいらっしゃるようになります。そして4年生秋からレギュラーチームに昇格。この頃には皆さんも「熱心な保護者」にきっとなっていらっしゃるはず。可愛いわが子が一生懸命頑張っている姿をみれば、自然とそうなりますよね。

 そうこうしている間に気が付けば子供さんも6年生。振り返ってみると子供さんと一緒になって良い思い出がいっぱい共有できていて、野球やらせて良かったなぁ~、なんて思われること間違いナシ。是非、皆さんも野球を通じて子供さんといっぱいたくさんの楽しい思い出を作ってくださいね。

卒団式の様子をご紹介していますのでこちらもご覧ください。入部当初からどのように子供たちが逞しくなっていくのか、がご理解頂けると思います。

33期生

34期生

 

 

う~ん、確かにいいよなぁ~。

 

と少しは感じて頂けましたでしょうか?


ただ、実際に入部を考えてみると、本当に子供さんがやっていけるのか、本当にここに書いてある通りのチームなのか、などご不安が完全には解消されない保護者の方もたくさんいらっしゃると思います。


そんな皆さんのために、

 

千代野エンジェルスには仮入部制度があります。

取りあえず始めてみて、いいなぁ~と思って頂いた時点で正式入部ということで構いません。


子供さんが野球に興味を持ち出したなら、まずは始めてみましょう♪

※仮入部制度についてのお問い合わせはコチラでも承っております。